グループ会社について

京都府 食品

宝ホールディングス株式会社

私たちの事業

発酵とバイオで、人と社会を健やかに

自然との調和を大切に、発酵やバイオの技術を通じて
人間の健康的な暮らしと 生き生きとした社会づくりに貢献します。

私たちの特徴

企業理念

企業理念

自然との調和を大切に、発酵やバイオの技術を通じて人間の健康的な暮らしと生き生きとした社会づくりに貢献します。

組織の特徴

トップメッセージ

成長・強化領域への投資を加速させ
「宝らしさ」を追求した２つのビジネスモデルを確立・強化することで
「Smiles in Life～笑顔は人生の宝～」の実現を目指します

宝グループは、企業理念として「自然との調和を大切に、発酵やバイオの技術を通じて人間の健康的な暮らしと生き生きとした社会づくりに貢献します」を掲げています。そして、ビジョン『Smiles in Life～笑顔は人生の宝～』の実現に向け、おいしさを追求する技術と革新的なバイオ技術によって、和酒・日本食とライフサイエンスにおける多様な価値を安全・安心に提供することで、世界中の暮らし、命、人生を、笑顔で満たすための挑戦を続けています。

当社グループは、会社創立100周年となる2025年を節目とした6年間の長期経営構想「TaKaRa Group Challenge for the 100th（以下、TGC100 ）」を2020年に発表しました。この6年間を３ヵ年ごとの実行計画に分け、第１ステップである「宝グループ中期経営計画 2022」では、国内外での持続的な成長の実現とグループの企業価値向上に向け、足元を固める３年間として取り組んできました。2023年には、TGC100の総仕上げに向けて「宝グループ中期経営計画 2025」を策定し、「成長・強化領域への投資を加速させ、企業価値を高める３年間」を経営方針としています。

当社グループは、「宝酒造・宝酒造インターナショナルグループ」が展開する和酒・日本食市場と、「タカラバイオグループ」が展開するライフサイエンス産業において、それぞれの事業における成長・強化領域へ投資することで、生産性の向上やイノベーションの創出を実現し、グローバルかつサステナブルな宝グループ独自の2つのビジネスモデルを確立・強化してまいります。

社会・環境課題に対しては、「宝グループ・サステナビリティ・ビジョン」に掲げている中長期目標の達成に向けて、グループとしての推進力の向上を図ります。具体的には、TCFDフレームワーク等の開示基準への適切な対応と、事業を通じた社会課題解決に向けた取組内容の充実を着実に進めます。

当社グループは、これからも事業活動を通じた社会価値の創造により、持続可能な社会の実現に貢献し、皆様から信頼いただける企業グループを目指していきます。ステークホルダーの皆様におかれましては、引き続き当社グループへの温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。

取締役社長　木村　睦

宝ホールディングス株式会社会社概要

創業/設立	設立　2002年4月1日
本社所在地1	京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20番地MAP
代表者	取締役社長　木村　睦
資本金	13，226百万円
従業員数	197名（2024年03月現在）
上場区分	非上場

京都府 食品

宝酒造株式会社

私たちの事業

180年余りにわたって培った技術力と、新たな発想で唯一無二の「和酒」を追求

宝酒造は、焼酎・清酒・ソフトアルコール飲料といった「和酒」から、中国酒やウイスキーなどの輸入酒、
本みりんをはじめとする調味料、原料用アルコールまで、幅広いカテゴリーの商品を製造・販売しています。

私たちの特徴

事業・商品の特徴

食を彩る、宝酒造の技術

■酒類
長年培ってきた独自の技術により、オリジナリティのある商品を開発・育成しています。
■調味料
本みりんや料理清酒など、料理をおいしくするさまざまな酒類調味料・食品調味料をご提供しています。
■酒精
連続式蒸留機によって製造した原料用アルコールを、酒類をはじめ、食品や化粧品などのメーカーにご提供しています。

事業優位性

宝酒造ならではのこだわりで新市場を創造し、長く愛され続けるブランドを次々に

1842（天保13）年に京都・伏見で創業以来、宝酒造は「和酒」の可能性を徹底的に追求したブランドを世に送り出してきました。
その唯一無二の味わいは、多くのお客様からご支持をいただいています。新たな市場を創造し、長くご愛飲いただいている商品も数多くあり、これらが宝酒造のかけがえのない財産となっています。

例えば、1977年に発売した宝焼酎「純」や1984年の発売当初から人気に火が付いた「タカラcanチューハイ」は、今なお多くのファンに支えられるロングセラー商品となりました。以降も、芋100％の美味しさが味わえる芋焼酎「一刻者（いっこもん）」、辛口の味わいで人気の「タカラ焼酎ハイボール」、スパークリングの日本酒という新たなジャンルを開拓した松竹梅白壁蔵「澪」など、いずれも宝酒造ならではのブランドとしてお客様にご愛飲いただいています。

技術力・開発力

「和酒」の探求を通じて磨き上げ、幅広い分野で蓄積した確かな技術力

宝酒造の和酒造りを支えているのは、長年にわたって培ってきた蒸留と醸造の技術です。宝酒造の先達たちは、原材料・酵母・麹の種類、発酵・蒸留の方法などを幾通りにも組み合わせ、あるいは素材そのものを一から開発し、独創的な「和酒」を開発してきました。既成概念に捉われず、失敗を恐れず、チャレンジし続けた歴史は、門外不出のノウハウとして現在の技術者に継承されています。

技術者が何度もトライして練り上げた酒質を、スケールアップし安定供給する技術も宝酒造の強みです。成分や製造工程の詳細な分析と技術者の知識や経験を基に、同じ酒質を工場で再現しています。和酒造りで磨いた技術や成果は、例えば焼酎や清酒といったカテゴリーの垣根を越えて共有され、その幅広い知見は、新たな「和酒」開発に活かされています。

宝酒造は、これからも確かな技術で「和酒」の新たな美味しさと価値を創造し、豊かで笑顔あふれるお客様の暮らしに貢献します。

宝酒造株式会社会社概要

創業/設立	設立　2002年4月1日
本社所在地1	京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20番地MAP
事業所	＜支社＞ 札幌・仙台・東京・高崎・名古屋・大阪・福岡 ＜営業所＞ 那覇 ＜工場＞ 松戸・四日市・京都・神戸・高鍋・島原 ＜その他各拠点＞ 京田辺・長野など ※詳細は宝酒造(株)HPをご覧ください。
代表者	取締役社長 村田 謙二
資本金	10億円
売上高	1，237億8，600万円 （2024年3月期）
従業員数	1，251名（2024年03月現在）
上場区分	非上場

京都府 食品

宝酒造インターナショナル株式会社

私たちの事業

グローバルネットワークで、日本食文化の世界浸透を推進

宝酒造インターナショナルグループは、「海外酒類事業」、「海外日本食材卸事業」を展開し、
日本食文化（和酒・日本食）の世界浸透を推進しています。

私たちの特徴

組織の特徴

和酒・日本食材卸事業の飛躍的な成長により 「日本食文化の世界浸透」を推進します

宝酒造インターナショナル株式会社は、酒類・調味料事業やバイオ事業などを展開する宝グループにおいて、海外での日本食材卸事業や酒類事業の成長を加速させるため、2017年7月に宝酒造株式会社より分社し、設立されました。

海外では、世界的な健康志向の高まりや、「和食」のユネスコ無形文化遺産への登録などを契機に、日本食や和酒の人気がますます高まっています。
そのようななか、宝酒造インターナショナルグループでは、日本からの酒類・調味料の輸出や海外での酒類の製造・販売を行う海外酒類事業と、海外の日本食レストランや小売店に日本食材などを販売する海外日本食材卸事業の２つの事業を展開しています。

海外酒類事業では、宝酒造など国内外のグループ会社との協業を加速し、輸出を拡大します。宝酒造が長年培ってきた技術をベースに、これまでの伝統的な和酒を中心とした酒づくりに加え、海外の現地ニーズを捉えた商品の開発・育成を強化します。また、和酒および洋酒の現地生産を強化し、ラインアップを拡充します。海外日本食材卸事業では、幅広い品揃えや供給ネットワークの強みを活かして、和酒と日本食の拡大を図ります。そして、２つの事業のシナジーにより、「日本食文化の世界浸透」を推進します。

当社は、日本の食文化を世界に広めることで、社会課題の解決に貢献し、グローバル和酒・日本食材No.1企業を目指してまいります。

事業・商品の特徴

宝酒造、海外における酒類・食品事業の展開

■海外酒類
北米・欧州・中国で、清酒などの和酒や洋酒まで幅広い商品を製造、また、宝酒造が製造した酒類や調味料を輸出し、世界各地にお届けしています。

■海外日本食材卸
日本食レストランなどで使用される日本食材や和酒、調味料から、調理器具、食器に至るまで、お客様のニーズに応じた幅広い商品を、世界の飲食店や小売店にお届けしています。

宝酒造インターナショナル株式会社会社概要

創業/設立	設立　2017年7月3日
本社所在地1	京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20番地MAP
事業所	＜事業所＞ ロンドン ※詳細は宝酒造インターナショナル(株)HPをご覧ください。
代表者	取締役社長 　森　三典
資本金	１，０００万円
売上高	1，604億2，700万円 （2024年3月期）
上場区分	非上場

福利厚生・研修・社内制度

福利厚生・社内制度

1.社会保険等
社会保険完備（健康・厚生年金・雇用・労災）
2.福利厚生制度等
社宅・独身寮、社員持株会 など
3.その他
入社後は、就業規則に基づき、職種及び勤務地の変更があります。

研修制度

新入社員から幹部まで、多彩な研修制度を用意。ビジネス基礎、語学、マネジメント、キャリアなど、成長を支援します。

自己啓発支援

通信教育費補助（70%）、語学学習支援、資格免許取得支援など、社員の自己啓発をバックアップします。

職場環境

• 平均残業時間
  （月間）

  11.1時間
• 平均有給休暇取得日数
  （年間）

  12.5日

• 育児休業取得者数/対象者

  男性：取得者16名（対象者19名）
  女性：取得者4名（対象者4名）

最終更新日：2025年4月1日

社員について

• 平均勤続年数

  22.5年

最終更新日：2025年4月1日

会社概要